何が何だか

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あさっては選挙か。

投票日にちょうど台風が来そうだし、期日前投票というのをやってみようかとも思ったのだが、私如きものが用もないのにそんな大それたことをして人様に余計なお手間をとらせてはいけないと、思いとどまった。
手間は別に違わないような気もするが。

しかしどの人もどの政党もそれなりにもっともらしいことを言いおって、聞くたびに説得させられそうになる。
状況のとらえ方が違う、仮に同じであってもそれへの対処法が異なるということだ。
はっきり言えば、そのあたりを私自身がどう正確に判断できるかということなのだろうが、これが大変難しい。
ただ、反対者を「邪悪」であると攻撃する人・党は避けよう。私の方がより「邪悪」かもしれない。
あと声のでかい人もダメです。「どうでもいいけどうるせぇよ」といいたくなるから。

私の一票が当落を分けるわけではないけれど、「勝ち馬に乗る」「自己満足」「ヤケ投票」のハザマで、できるだけ無駄にならないタマを打ちたい。

図書館で堀江敏幸「めぐらし屋」を借りて読んだが、ぴんと来なかった。話の筋立てにちょっと無理があるように思う。もちろんそれ以上に面白ければかまわないのだけれど。
「雪沼とその周辺」「なずな」「いつか王子駅で」あたりは好きなのだが、「熊の敷石」「おぱらばん」「未見坂」などはこの本と同様にあまり乗れなかった。もういいかな。

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田の水も落とされ地下水が戻って来て、ここも池に返った。



調子乗りすぎか

久しぶりに晴天の朝を迎えた。夜中に何度も目が覚めたせいか、朝方にふっと寝込んでしまって、時計を見ると5時40分になっていた。飛び起きて散歩に出る。

前にも書いたが、この頃散歩の途中で部分的にゆっくり走ってみている。
走るのは久しぶりだ。確か新入社員のときの数か月にわたる工場研修で、4時半終業の後の時間を持て余して、毎日3kmほど走っていたのが最後だ。2~3週間後に足裏のアーチの骨付近が痛くなって、こりゃいかんとやめてしまった。ひと月以上経って痛みが完全に消えたので、また走ろうかなと思っていた矢先、工場の階段でつまづいて向う脛を段の角にぶつけ、またまた走れる状態ではなくなってしまった。そのうち研修期間が終わって本社に戻る日になってしまい、それ以降ある程度の距離を走ることは絶えてなかった。

少しずつ距離を伸ばして、今朝は千メートルちょっとを連続して走った。ゆっくりのつもりだが、それでも息が切れる。

来年の夏までに、十代の頃とまではいかないが、四十代終わりくらいの体力には戻したい。夏に最後の穂高に行くのだ。その後は、また年相応の体力に戻ってかまわない。

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終わりのサルスベリ。



声の魅力

今日は11月下旬の寒さだとか。
あるいは昔もそうであったのに都合よく忘れているだけなのかもしれないが、とにかく寒暖の差が大きい。
天気予報のお姉さんではないが、本当に体調を崩さぬようにしないといけない。

夜中に目が覚めて寝付けなくなった時や、起き上がるにはちょっと早すぎるときなど、年寄番組の定番、NHKの「ラジオ深夜便」を聴く。朝4時からの「明日への言葉」のコーナーは、昨日今日の二日間、池田理代子が出演していた(再放送とのこと)。
彼女の漫画は読んだことがない。あれだけ騒がれたのだから面白いのだろうが、あの画にはおじさんやおじいさんはちょっと恐れをなしてしまう。しかし、声やしゃべり方はとても魅力的であった。高くもなく低くもなく、ゆっくり目の調子で落ち着いてしゃべっている。私より少し年上だが私のように単語が出てこずに言いよどむということがない。頭の良い人なのだろうと思う。
聞き手の宮本愛子アナウンサーも、相手に対する適度のリスペクトを感じさせる話の進め方で、好感がもてた。このコーナーでのインタビューアーは、この番組のディレクターがやることが多いようだが、ときどき、慇懃無礼あるいはただの無礼といった聞き方で、よくゲストがむっとしないものだと感じることがあるのだ。

ついでながら、平松洋子という人の声もいい。ちょっと低めでやわらかく、といって聞き取りにくいことはない。ゆっくりとしゃべるのだが、聞いていてせっつきたい気持ちにはならず、そのペースにいつまでも付き合っていたい気持ちになる。何年か前に、やはりNHKラジオの番組で大根ステーキの作り方を紹介していたのを聞いて以来、ファンになった。
ただし文章については、嫌いではないものの、若干紋切型表現的というか、少し言葉が走りすぎるところがあるような気がする。

この週末に来るという孫娘のために、牛乳パック利用いい加減おもちゃと、通販ダンボール箱利用ささやかピタゴラスイッチもどきを作った。我ながらその場しのぎの雑なつくりである。
それにしても、こんなものでも喜んでくれるのはあと何年であろうか。

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