何が何だか

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まだ一年もある

ここ3週間ほど土日になるといい天気となる。
なんだか、少しくやしい。

読んでいる方はしつこいとお思いでしょうが、もう一度8月4週の敗退の反省についてまとめておく。

1)体力の衰え
当たり前であるのに、少し高をくくっていた。
考えてみれば同じルートを登ったのは16の時と19の時である。山自体にしょっちゅう登っていたうえ、行かないときも毎日のように長距離走その他のトレーニングに励んでいた現役時代である。それ以後、ほとんど身体を動かすこともなく、60代後半になってから、ちょこちょこと山を再開し、毎日速足歩きをしている程度で、どうにかなると考えたことが甘かったのだ。ハイキングコースではないのだ。

2)バランス感覚の衰え
バランス感覚自体というより、むしろ筋力が十分でないために支えきれなかった場合が多かったのではないかと思う。
家での片足立ちでは、若い頃と比べて別にふらつきやすくなったということもないのだ。

3)判断力の衰え
これも確かに日常生活でさえひしひしと感じているのだから山に限ったことではないのだが、体が疲れてくると、正しい判断が一層難しくなってくることは間違いない。希望的観測と悲観的落込みとが、交代にやってくる。これについても、残りの体力の分量に、大いに影響を受ける気がする。
ま、今回は大きな判断ミスはしなかった、いや、分岐点前ですでにそこを過ぎてしまったと勘違いしたのは、大きいか。それでも無事に帰ってきたのだから、やはりまあまあか。

ということで、肉体的トレーニングさえ積めば、まだチャレンジの余地はあるような気になってきている( <-- 我ながらバカ)。
来年に向けて、1年計画で準備をすることにしよう。「私の山は終わった」という言葉はもう忘れることにする。
涸沢で数日間滞在し、天気の良い日を狙う、というのもある。今年は一緒に行けなかったさらなるロートル2名も、結構乗り気になっている。足が攣ったくせにあぶないです。

読んだ本
森田真生「数学する身体」は、どこで知ったか覚えていないが、なにか書評でも読んで興味を持ったのであろう。あまりぴんと来なかった。たぶんいいことはところどころに書いてあったのだろうが、私の心は騒がなかった。いい本は流し読みでも集中力散漫読みでも引っかかってくるはずだ。
その前読んだ「哲学しててもいいですか」と一緒に古本屋送りにしよう。

ただ何度も出てくる岡潔については、著書を読んだことがあるような、ないような、記憶があいまいなので、「春宵十話」を買うことにした。

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ゴゼンタチバナ。 初めて実を見た(雨の横尾付近の山道で)。



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